どもども、たいかぶ(@taikabu0)です。
11月になり、台湾もやっと涼しくなってきました。
先月のブログ記事投稿は9月の資産運用報告のみとなりました。
最近、ブログはおろかTwitterもあまり更新できておりません。
現在Q3決算シーズンの山場なので決算まとめツイートぐらいは頑張りたいです。
(たいかぶ ガンバル)
さて私のブログ・Twitter更新頻度の低さとは裏腹に、10月の株式市場は9月の大幅下落からの戻りが強かったです。
結果的に米国主要3指数は歴代最高値を更新したという状況です。
秋から年始にかけての米国株式市場は一年の中で大きく上昇するケースが多いと言われています。
入金力増やして波に乗りたいですね。
それでは10月の資産運用報告やっていきます。
更新履歴
- 2022年4月29日:GlobalWafersの銘柄コード修正
- 2022年4月23日:サムネイル更新
運用成績
資産運用額
以下、10月末時点での台湾ドル建て株式資産の資産運用額と年初・前月・前年同月比です。
資産運用額 (10月末時点) |
2,759,906TWD (約1,130万円) |
|
---|---|---|
年初比 | +1,236,984TWD (約+507万円) |
+81.22% |
前月比 | +117,357TWD (約+48万円) |
+4.44% |
前年同月比 | +1,626,639WD (約+666万円) |
+143.54% |
2020年12月31日時点の資産運用額:1,522,922TWD(約624万円)
為替レート:1TWD=4.096JPYで計算しています。以降、全てこのレートに従います。
運用資産推移(年初来)
以下、年初来の運用資産推移です。台湾ドル建て株式資産のみとなります。円建ての日本株式資産は含みません。現金も同様。
日本円表記
台湾ドル表記
【グラフの見方】
■:元本
■:含み益
■+■:資産運用額
またグラフ中の2020/12は12月末時点の数値になります。これを年初の運用資産としています。
- 10月末時点の運用資産:1,130万円
- 前月比+4.44%(48万円増)
- 年初比+81.22%(507万円増)
再び1,200万円射程圏内に来ました。
11月中に1,200万円を超えて、あわよくば年内に1,300万円到達してくれないかなーと願っています。
そうすると来年末までに2,000万円越えが堅くなります。
評価損益額・率
10月末時点でのポートフォリオ全体の含み益は+16.09%で+382,419TWD(約121万円)です。
前述した運用資産推移を見て頂けるとわかりますが、含み益に関しては今年ほぼ横ばいです。
ちょこちょこ利確しているのが一要因ではありますが、それよりも圧倒的に年初来リターンが低いです(後述)。
年初来リターン
年初来リターンは+8.79%です。
年初来リターンの算出には修正ディーツ法を用いました。修正ディーツ法は、入出金を加味したパフォーマンスを計算する方法の一つです。
ちなみに以下、主要指数の2021年10月29日時点の年初来リターンです。
- S&P500:+22.61%
- NASDAQ総合指数:+20.25%
- 台湾加権指数:+15.3%
- TOPIX(東証株価指数):+10.89%
- 日経平均:+5.28%
― Bloomberg より
- 9月末時点の年初来リターン+5%から+8.8%まで回復
11, 12, 1月相場の上昇相場に乗りたいです( ◠‿◠ )
入出金合計額(年初来)
10月末時点での2021年の入出金合計額は+1,045,874TWD(約+428万円)です。
以下、年初来の月別入金額推移です。
日本円表記
台湾ドル表記
運用資産増減額(年初来)
ということで上記を全てまとめると、2021年に入ってから10月末で運用資産増減額は+1,236,984TWD(約+507万円)です。
ポートフォリオ
以下、10月末時点のポートフォリオ(時価総額ベース)です。
銘柄・アセット
■個別株: 59.4%
■ETF: 50.6%
地域
地域別にみると
- 台湾: 48.5%
- 米国: 42.6%
- 中国: 8%
となっています。
低迷する中国指数の影響を小さくするために、6月以降米国比率を増やしています。
10月時点で米国割合42%まで拡大。
そして、つい(?)にETFの比率が個別株比率を上回りました。
保有銘柄
次に各々の保有銘柄のパフォーマンスにフォーカスしていきます。
2021年10月末時点の保有銘柄評価損益率ベスト3、ワースト3は
評価損益率ベスト3
- ASE: +58%
- TSMC: +36%
- GlobalWafers: +20%
評価損益率ワースト3
- S&P 500 ETF: +3%
- WIN Semi: -1.6%
- MSCI China Free 50 ETF: -22%
です。
以下、全保有銘柄の成績です。
保有銘柄(個別株)
銘柄名 | 銘柄 コード |
保有 数量 |
取得額 (TWD) |
評価額 (TWD) |
評価 損益率 |
---|---|---|---|---|---|
TSMC 台積電 |
2331 | 1,450 (±0) |
433.47 | 590 | +35.51% (+2.3 ppt) |
WIN Semi 穩懋 |
3105 | 600 (±0) |
361.69 | 357.5 | -1.6% (+13.07 ppt) |
ASE 日月光 |
3711 | 2,000 (±0) |
62.71 | 99.8 | +58.45% (-14.6 ppt) |
GlobalWafers 環球晶 |
6488 | 100 (±0) |
628.9 | 760 | +20.31% (-5.54 ppt) |
eMemory 力旺 |
3529 | 10 (+10) |
2,143 | 310 | +6.85% (±0 ppt) |
括弧は前月比
- ASE、GlobalWafersは先月に続き評価益の大幅な下落
- WIN Semiが前月比+13ppt上昇!
WIN Semiがついにプラ転しそう( ;∀;)
ASEに至ってはダブルバガーからの大幅転落です
売却タイミング誤った感が否めんな
保有銘柄(ETF)
銘柄名 | 銘柄 コード |
保有 数量 |
取得額 (TWD) |
評価額 (TWD) |
評価 損益率 |
---|---|---|---|---|---|
NASDAQ-100 富邦NASDAQ |
00662 | 14,000 (+2,000) |
48.23 | 55.9 | +15.63% (+3.03 ppt) |
SOX 國泰費城半導體 |
00830 | 8,000 (±0) |
26.77 | 30.13 | +12.3% (+3.65 ppt) |
MSCI China Free 50 中信中國50 |
00752 | 9,000 (±0) |
31.33 | 24.55 | -21.83% (+4.49 ppt) |
S&P 500 元大S&P500 |
00646 | 4,000 (±0) |
37.72 | 39.04 | +3.24% (+3.84 ppt) |
括弧は前月比
- ETF全て評価益が先月比プラス
結局米国指数しか勝たん
爆損のチャイナETF…
取引した銘柄
以下、10月に取引した銘柄です。
新規購入
- eMemory:10株
追加購入
- NASDAQ-100 ETF:2,000株
売却
- ICE FactSet 台湾ESG半導体 ETF:6,000株
- 10月の大きな下落の時にNASDAQ-100 ETF買い増し
- 台湾半導体ETFは全て売却
台湾半導体ETF売却で得た資金は米国個別株に充てようかなと思っています。
まとめ
- 1 ~ 10月の運用資産増減額:+507万円(前月比+48万円)
- 1 ~ 10月の合計入金額:+428万円(前月比+15万円)
- 修正ディーツ法により算出した年初来リターンは+8.79%
では、この辺で。
拜拜~