どもども、たいかぶ(@taikabu0)です。
資産運用報告やっていきまーす
更新履歴
- 2022年4月29日:GlobalWafersの銘柄コード修正
- 2022年4月23日:サムネイル更新
- 2021年7月24日:タグ更新
SUMMARY
本ブログで紹介しているのは台湾ドル建ての株式資産のみですが、台湾ドル表記だと読者がイメージしづらいと思うので日本円表記にしています。
以降の各章には、台湾ドル・日本円表記の両方で記載しています。
為替レート:1TWD=3.962JPYで計算しています。以降、全てこのレートに従います。
運用成績
資産運用額
以下、年初来の運用資産推移です。台湾ドル建て株式資産のみとなります。円建ての日本株式資産は含みません。現金も同様。
台湾ドル表記
日本円表記
【グラフの見方】
■:元本
■:含み益
■+■:資産運用額
またグラフ中の2020/12は12月末時点の数値になります。つまり年初の資産です。
6月末時点で台湾ドル建て株式資産の運用額は2,494,151TWD(日本円で約988万円)です。
年初の運用額が1,522,922TWD(日本円で約600万円)でしたので、2021年に入って6ヶ月経った6月末時点で約97万TWD(日本円で約385万円)の資産増加です。
ちなみに、
- 前月比:約+12万TWD(日本円で約+48万円)
- 前年同月比:約+217万TWD(日本円で約+858万円)
でした。
4月 → 5月で資産運用額がマイナスになりましたが、6月で大きく増加し過去最高更新しました。
1,000万円まであとちょっとです。
評価損益額・率
6月末時点でのポートフォリオ全体の含み益は+20.25%で+419,976TWD(日本円で約166万円)です。
前月比約+38万円です。
運用成績(年初来)
年初来リターン
年初来リターンは+12.41%です。
年初来リターンの算出には修正ディーツ法を用いました。修正ディーツ法は、入出金を加味したパフォーマンスを計算する方法の一つです。
入出金を加味せずに6月末時点の運用資産と年初運用資産で単純計算すると、年初来リターンは+63.77%になります。
5月末時点での年初来リターンが+7%でしたので、2桁台に回復して嬉しい限りです。
ちなみに以下、主要指数の2021年6月30日時点の年初来リターンです。
- 台湾加権指数:+20.52%
- S&P500:+14.41%
- NASDAQ総合指数:+12.54%
- TOPIX(東証株価指数):+7.7%
- 日経平均:+4.91%
― Bloomberg より
ここ4ヶ月ずっと台湾加権指数をアンダーパフォームしています/(^o^)\
台湾株式投資を主としたブログなのに/(^o^)\
入出金合計額
6月末時点での2021年の入出金合計額は+726,741TWD(日本円で約+288万円)です。
6月のみで27,187TWD(日本円で約11万円)の入金でした。
以下、年初来の月別入金額推移です。
台湾ドル表記
日本円表記
月を追う毎に入金力が落ちてますヽ(;▽;)ノ
ストーリーを話すと
- 2月:米長期金利上昇でグロース株が大幅下落し、その時に大量の買いを入れました
- 3月:同上
- 4 ~ 6月:テーパリングの件もあってか、強い相場を感じることが出来ず静観。なので買いは少ない
只、結果的には6月後半からグググっとグロース株が上がっていったので
買っておけばよかったな〜なんて思いますけどね(笑)
いずれにしても秋までの戦略としては、
- 8月下旬のジャクソンホール会議までは急ぎの買いは入れない
- 買うとしてもゆっくり少しずつ買う
を考えています。
運用資産増減額
ということで上記を全てまとめると、2021年に入ってから6月末までで運用資産増減額は+971,229TWD(日本円で約+385万円)です。
運用資産増減額 = 入出金合計額 + 評価損益額
になります。
ポートフォリオ
6月末時点のポートフォリオは
アセット別
- 個別株: 56%
- ETF: 44%
地域別
- 台湾: 52%
- 米国: 30%
- 中国: 17%
- その他: 1%
となっています。
原油ETFはその他に区分しました。
保有銘柄
次に各々の保有銘柄のパフォーマンスにフォーカスしていきます。
2021年6月末時点の保有銘柄評価損益率ベスト3、ワースト3は
評価損益率ベスト3
- ASE: +67%
- GlobalWafers: +43%
- TSMC: +36%
評価損益率ワースト3
- ICE FactSet 台湾ESG半導体 ETF: +0.7%
- WIN Semi: +0.4%
- MSCI China Free 50 ETF: -6%
です。
- ASE、TSMCの評価損益率はヨコヨコ
- 短期で入ったGlobalWafersのパフォが思いの外良い
- WIN Semiが5月末時点の-7.5%から一気に含み益へ
- 中国のハイテク指数ETF(MSCI China Free 50 ETF)はワーストランキング常連
以下、全保有銘柄の成績です。
保有銘柄(個別株)
銘柄名 | 銘柄 コード |
保有 数量 |
取得額 (TWD) |
評価額 (TWD) |
評価 損益率 |
---|---|---|---|---|---|
台積電 TSMC |
2331 | 1,450 (±0) |
436.22 | 597 | +35.8% (+0.32 pt) |
穩懋 WIN Semi |
3105 | 600 (+100) |
371.69 | 375 | +0.44% (+13.12 pt) |
日月光 ASE |
3711 | 2,000 (±0) |
66.9 | 112 | +66.67% (+0.74 pt) |
環球晶 GlobalWafers |
6488 | 100 (±0) |
638.9 | 919 | +43.21% (+12.47 pt) |
括弧は先月比
- 個別株全て含み益へ
- ASE、TSMCはヨコヨコ
- WIN Semiが先月末から+13pt上がり含み損から脱出
保有銘柄(ETF)
銘柄名 | 銘柄 コード |
保有 数量 |
取得額 (TWD) |
評価額 (TWD) |
評価 損益率 |
---|---|---|---|---|---|
富邦NASDAQ NASDAQ-100 ETF |
00662 | 9,000 (±0) |
45.09 | 52.30 | +15.71% (+8.41 pt) |
中信中國50 MSCI China Free 50 ETF |
00752 | 9,000 (±0) |
31.33 | 29.57 | -5.85% (+1.63 pt) |
國泰費城半導體 SOX ETF |
00830 | 8,000 (±0) |
26.77 | 29.52 | +10.02% (+6.7 pt) |
富邦深100 深圳100 ETF |
00639 | 4,000 (±0) |
16.46 | 17.55 | +6.33% (+0.6 pt) |
中信關鍵半導體 ICE FactSet 台湾ESG半導体 ETF |
00891 | 2,000 (+2,000) |
15.41 | 15.55 | +0.69% (+0.69 pt) |
期元大S&P石油 S&P GSCI 原油 ETF |
00642U | 2,000 (±0) |
11.18 | 12.54 | +10.94% (+10.8 pt) |
括弧は先月比
- 中国のハイテク指数ETF(MSCI China Free 50 ETF)以外全て含み益へ
- MSCI China Free 50 ETFは今年見せ場ゼロ
- 原油 ETFの損益率が10pt上昇していて調子良い
取引した銘柄
以下、6月に取引した銘柄です。
新規購入
- ICE FactSet 台湾ESG半導体 ETF(中信關鍵半導體):2,000株
追加購入
- なし
売却
- なし
6月の入金が約11万円であったように、台湾半導体ETFを2,000株購入したのみです。
大人しくしていた1ヶ月でした。
まとめ
- 1 ~ 6月までの6ヶ月間の合計入金額:+288万円(前月比+11万円)
- 1 ~ 6月までの6ヶ月間の運用資産増減額:+385万円(前月比+48万円)
- 修正ディーツ法により算出した年初来リターンは+12.41%
- NASDAQ総合指数のパフォーマンスと同等
- 日本の主要指数(日経平均、TOPIX)に対してはアウトパフォーム
- S&P500、台湾加権指数に対してはアンダーパフォーム
では、この辺で。
拜拜~