12月4日のニュースで台湾50指数の構成銘柄入れ替えが報じられました。
更新履歴
- 2022年4月23日:サムネイル更新
- 2021年7月24日:タグ更新
- 構成銘柄入れ替えは12月21日に実施
- 追加銘柄:聯詠(聯詠科技/英名:Novatek Microelectronics)
- 除外銘柄:光寶科(光寶科技/英名:LITE-ON Technology)
- 追加候補銘柄
- 台湾50指数連動型ETF:元大台灣50(0050)/富邦台50(006208)
- まとめ
構成銘柄入れ替えは12月21日に実施
PC周辺機器企業1銘柄が除外され、半導体企業1銘柄が追加されます。
構成銘柄入れ替えは12月21日に実施されます。
ちなみに前回は9月に構成銘柄入れ替えが実施されました。
追加銘柄
- 聯詠(3024)
除外銘柄
- 光寶科(2301)
追加銘柄:聯詠(聯詠科技/英名:Novatek Microelectronics)
台湾の大手ICデザインハウスです。
通信機器、PC周辺機器、LCDドライバ向けICを設計・製造・販売しています。
除外銘柄:光寶科(光寶科技/英名:LITE-ON Technology)
LITE-ONと言えば、去年KIOXIA(旧東芝メモリ)にSSD事業部を売却発表したニュースが記憶に新しいと思います。
LITE-ONはコンピュータ周辺機器メーカーです。主な製品はマザーボード、モデム、MP3 プレーヤー、スキャナー、光学ディスクドライブなどです。
追加候補銘柄
この入れ替えと同時に、以下5銘柄が台湾50指数の構成候補銘柄になります。
- 亞德客 - KY(1590)
- 智邦(2345)
- 欣興(3037)
- 光寶科(2301)
- 儒鴻(1476)
台湾50指数連動型ETF:元大台灣50(0050)/富邦台50(006208)
- 元大台灣50(0050)
- 富邦台50(006208)
は台湾50指数に連動するETFです。
人気のあるETFなので
台湾の代表企業に満遍なく投資したい方はこちらを買っておけば間違い無いかと。
以前に当2つのETFの比較をしています。
まとめ
- 台湾50指数の構成銘柄入れ替えが実施される
- PC周辺機器企業1銘柄が除外され、半導体企業1銘柄を追加
- 台湾市場への投資で困った時は台湾50指数連動型ETFを買っておけば間違いないかと
では、この辺で。
拜拜~