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【台湾国内ETF紹介】台湾ハイテク指数連動型ETF《富邦科技》【第2弾】

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台湾国内指数連動型ETFの中でも突出して高いパフォーマンスを出している「富邦科技」。

第1弾記事で紹介しきれなかった部分を今回第2弾としてまとめます。

 

更新履歴

  • 2021年7月24日:タグ更新

 

 

台湾ハイテク指数連動型ETF:富邦科技(0052)

基本情報

第1弾記事参照

yu-money.hatenablog.com

株価推移

第1弾記事参照

yu-money.hatenablog.com

構成銘柄

ウェイトの大きいトップ9銘柄*1

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銘柄名 コード ウェイト(%)
台積電 2330 73.4
聯發科 2454 5.9
聯電 2303 1.7
日月光投控 3711 1.5
廣達 2382 1.5
瑞昱 2379 1.3
華碩 2357 1.2
聯詠 3034 1.0
研華 2395 0.9

パフォーマンス

リターン率(%)
3ヶ月 6ヶ月 1年 2年 3年
37.65 33.67 57.75 62.94 86.58

配当

過去10年間の現金配当、及び現金配当利回りです。

f:id:yu-money:20201004005208p:plain
現金配当(台湾ドル)
2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020
- 2.374 - 2.462 - 2.439 1.41 1.72 1.047 1.927

 株式配当配布はないようです。

 

1銘柄の占有率が7割を超えるETF。果たして分散投資になるのか?

構成銘柄の比重みて分けると思いますが、台積電(以下、TSMC)が7割を占めています。

つまり、富邦科技ETFを購入するということは

結局TSMCの株を買っているのと同じようなもんなんです。

これって分散投資?

 

富邦科技ETF(0052)とTSMC(2330)の株価推移

ということで富邦科技ETFとTSMCの株価推移を比較してみました。

2020年初来チャート

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5年チャート

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上昇率に開きがあるものの、暴落暴騰の相関はかなりありそうです。

  • (相関係数を算出していないので定量的に断言できないですが)富邦科技ETFの株価推移はTSMCの株価推移へかなり依存していると考えて良いと思います。

 

TSMC株は単元株価が高くて手を出しにくいが富邦科技ETFであれば容易

じゃあ最初からTSMC株買えば?と思う方もいると思います。

比較チャートみて分けると思いますが富邦科技ETFよりパフォーマンスが良いですからね😅

 

只TSMC株は単元株価が高く、直近430元付近を推移しています。

つまり、最低投資額が

  • 430(元) × 1,000(株)=430,000(元/単元)
  • 日本円で約150万円

になります。

個人投資家としてはなかなか躊躇してしまう金額です、、、

 

只、富邦科技ETFであれば約9万元で1単元購入でき、結果的にTSMCへ(間接的に)投資していると同等なので少ない金額で投資できますね。

 

まとめ

  • 台湾国内指数連動型ETF:富邦科技(0052)の紹介(第2弾)
  • キャピタル・インカムゲイン共に期待できる万能型ETF
  • 1銘柄による占有率が非常に高く分散投資に適しているかは怪しい
  • TSMC株は単元株価が高くて手を出しにくいが、富邦科技ETFであれば少ない金額で投資可能
  • 富邦科技ETF(0052)の最低投資額:約9万元
  • TSMC株(2330)の最低投資額:約43万元

 

では、この辺で。

拜拜~

*1:2020年8月末時点